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「いつも無理してるな」と思った時に読む本」(大和書房)

¥1,430 税込

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この本は実は「自立系武闘派女子たちが自分らしく幸せになるにはどうしたらいいのか?」について書かれた本なのです。
長年、武闘派女子たちの生態を研究してきた筆者がその傾向を11のパターンに分け、それぞれの人生をカウンセリングするように話を展開していきます。

彼女たちは時に両親を助けるため、家族に心配をかけないようにするため、みんなの期待に応えるため、心に分厚い「メイク」を施し、本来の自分を隠して生きています。
そのメイクは彼女たちにある種の「成功」をもたらすこともあります。
それは資格や一流企業での仕事だったり、周りの人たちからの信頼だったり、居場所だったり。

しかし、ずっとメイクをして生き続けるのは辛いものです。
そのメイクの下には疲れ切った、あるいは、苦悩に満ちた、そして、寂しそうなもう一人の自分が隠れ、生き辛さを感じるようになっていたのです。

だから、今回の本では様々な「ワーク(実習)」を通じてそのメイクを落とし、「すっぴん」になることをまずは試みます。
そして、ありのままの自分である「すっぴん」の私の美しさや可能性や魅力を存分に受け取り、時にはメイクをし、ときにはすっぴんのまま、幸せに生きていく道を提案するのです。

そして、今回登場する11名のモデルはこのような女性たちです。

(1)競争心(プライド)が強く、常に戦ってきたMさん。

(2)ずっと期待に応える人生を生きてきたHさん。

(3)「大丈夫」が口癖になってしまっているRさん。

(4)完璧主義でちゃんとすることにこだわっているAさん。

(5)誰かのために自分を犠牲にすることが当たり前のなKさん。

(6)アイデンティティを喪失して自分が分からなくなってしまったNさん。

(7)罪悪感にまみれて重たい十字架を背負って生きているYさん。

(8)無価値感が強く、何をしても自信がもてないSさん。

(9)平和主義で「自分さえ我慢すれば」と思っていたTさん。

(10)理想主義で常に自分に厳しい課題を与えているEさん。

(11)思考でがちがちになってしまい、余裕がないIさん。

この中にあなたとそっくりな方はいらっしゃいませんか?もしかすると、何人か当てはまる人も珍しくないかもしれません。

そんな「ほんとうはすごく魅力的なのに、そんな自分を隠して生きてる不器用ないい女たち」は私のブログに頻繁に登場しますね。

だから、正直、今回の本はとても書きやすかったのです。
だって普段書いていることを書き、ふだんセミナー等でお会いしている人たちを思い浮かべればいいのですから。題材はすぐ近くに転がっていました(笑)

11名の女性がそれぞれのテーマと向き合い、メイクを落とし、変化し、成長していく物語を描いたつもりです。

ぜひ、自分自身に置き換えてお読みいただければと思います。

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