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『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本』(学研プラス)

¥1,540 税込

送料が別途¥180かかります。

今回の本は私のブログでもちょくちょく出てくる「手放し」について、現在の私の考え方やアプローチを余すところなく1冊の本にまとめたものです。
執着とは何か?から始まり、なぜ手放す必要があるのか?どうしたら手放せるのか?を具体的な事例と手法をご紹介しています。
1冊のワークブックとも言えますので、何度も読み返し、何度も実践しながらその効果を実感していただければ幸いです。

なお、ここで紹介するワークは「本気の手放しワーク」として何度もセミナーを行っております。
さらに学びたい、より実践的に体験したい、という方は、そのセミナーがDVDになっておりますのでぜひともお買い求めいただき、より手放しを加速させて頂ければ幸いです。

DVD『本気の手放しワーク』
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/27607

●執着とは何か?

ひとことで言えば何かにしがみついてしまっていて周りが見えず、「選択肢がない状態」のことを言います。
そうすると、仮にいい話が来ても、いい出会いがあっても、そうとは気付かず、チャンスを逃してしまったり、その相手を手に入れることしか考えられないので「他人軸」になり、自分の幸せを後回しにしてしまいます。

●執着がもたらす行動とは?

(1)何かにしがみつくだけでなく、その反動で「突き放し」や「無視」という行動に出ることもある。
例:お金に執着しているがゆえにケチケチ期と散財期を繰り返す

(2)しがみつくものはひとつとは限らない。
例:夫だけでなく、家や義両親など複数のものに執着してしまう。

(3)苦手なものにも執着は起きる。
例:いい人でいるために、嫌われないために、自分と合わない人、幸せになれない人と離れられなくなる。

(4)隠れた執着のパターン。
例:彼氏に執着していると思ったら、実は母親に執着している。(母親を彼氏に投影している)

(5)執着は連鎖する。
例:母が私に執着し、私は娘に執着する。

●本当に執着しているのは「人やモノ」ではなく「感情」

例えば、「片付けられない女」は「モノ」に執着しているのではなく、モノがあることで得られる「安心感」に執着しています。
その他にさまざまな感情に私たちは執着しているものです。

(1)一人になるのが怖くて彼氏と別れられないのは、不安や怖れに執着しているから。
(2)ほんとうの感情を隠すために怒り続けなければならないのは、怒りに執着しているから。
(3)仕事がつまらなくても転職できなかったり、愛情がないのに離婚できないのは、変化することへの怖れに執着しているから。
(4)過去の成功体験を引きずってしまうのは、その感動や喜びに執着しているから。
(5)自分に自信が持てない分だけ、ずっと嫉妬し続けてしまう。
(6)いくらワークをしても、カウンセリングを受けても、無価値感に執着していると効果が表れない。
(7)自信のなさ、不信感、そして、寂しさなどへの執着からダメンズや幸せになれない人と別れられない。

★私たちは「愛」でつながれないときに「執着」してでも相手とつながっていようとする。

●執着を手放す。

手放しとは様々な表現ができます。
(1)相手と別れることではありません。
(2)自分と相手を自由にすることです。ここで言う自由とは「選択できる状態」を指します。
(3)心の断捨離のことです。
(4)過去を過去と認識し、今(現在)と区別して捉えることです。
(5)卒業することです。

また、頭で分かっていても、心が拒否していれば執着は手放せません。なぜ、手放すのか?ほんとうに手放しちゃっていいのか?という自分の本音と向き合うことがとっても大切です。

また、そこで「怖れ」ではなく「愛」を選ぶことで、手放しは加速します。
「手放せるほど愛せますか?」
元ネタはこちらの記事です。
>「手放せるくらい彼を愛せますか?」
http://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/8749

●手放しのプロセス
(1)心の準備
①自分軸を取り戻す
②自己肯定感をあげる
・・・これだけで執着が手放せちゃうこともあります。

(2)手放す決意をする。
①誰を手放すのか?
②なぜ、手放すのか?
③手放すことを宣言します。
④その人と間にあったことを振り返ります。
⑤その人と向き合います。
⑥自分をいたわることも忘れずに。

(3)感情を解放する。
①御恨み帳をガンガン書いてみよう!
②自分の変化や成長を肯定的に受け取ろう!

(4)愛をもって手放す
①感謝の手紙を書く
②新しい世界(手放したあとの世界)を想像する

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