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「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

¥1,540 税込

送料が別途¥180かかります。

私にとっての人間関係を総まとめした1冊が完成しました。
人付き合いについてお伝えしたいことは全部書いた!と言っても過言ではない書です。
ぜひ、手に取ってお役立てくださいね!


私たちの悩みや問題のそのほとんどが「人間関係」によるもので、人間関係さえうまく行けば、きっとほとんどの悩みは解決されてしまいます。

恋愛や夫婦、家族はもちろん、仕事もお金も健康も人が介在するもの。

だから、カウンセリングの中でお伺いする話も、どうしたら解決するのか?というお話も「人」が中心。

とはいえ、SNSやネットの広がりもあって、近年はますます人付き合いに悩まされる機会が増えてきていると思うのです。

実は私もかつては人間関係で悩みまくっていた一人。
職場でもプライベートでも、なかなかうまく行かなくて凹むことしばし。
友人には「根本くんは悩むことが趣味だからねえ」なんて笑い話にされるほどでした。

そんな中、心理学を使ったり、色々な人と出会ったりする中で「自分なりの人付き合いの仕方」を学ぶようになりました。

私は基本、あまり友好的ではなく、一人でいることも好きなタイプ。
でも、寂しがりやだから、誰もいないところにいるのは嫌い。
性格はけっこうワガママというか自分勝手なところがあるので、周りを振り回すところがあり、その一方で、すごく気遣いで、いい人でいたいところがあるので、気疲れもよくしてました。
嫌われる怖れも強く、孤立化を怖れてました。
だから、頑張りすぎて疲れてしまったり、急に人を切ってしまうこともありました。

でも、結局は人が好き。
私が旅をするのも、あちこちの店に出入りするのも、「その人に会いたいから」が理由です。
人嫌いなのかも、と思っていた時代もあるけれど、今は逆に人に会うことが仕事で、それに喜びを感じています。

そんな私が自分自身の経験と、クライアントさんたちから得た知識を総合して一冊の本に纏めました。

「つまるところ、自分らしく人に接することが一番楽なのはもちろん、人間関係がうまく行く」ということをお伝えする本です。

それがこちら。(amazonのサイトにジャンプします)

敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法(フォレスト出版)
この本でお伝えしたいこと。
私のブログや本でもよく出て来る「自分軸と他人軸」。
もし、あなたが他人軸で生きているならば、こんな思いがいつもあるはずです。

□あれこれ気を使い過ぎて疲れてしまう
□人目を気にして自分を出せないことが多い
□周りの人が自分のことをどう思っているのか気になる
□人からの批判、否定、噂話などがすごく気になる
□バカにされたり、見下されたりすることを怖れてる
□いつも浮いているような気がする
□自分を出すよりみんなに合わせることで疲れてしまう
□期待に応えなきゃと頑張りすぎてしまう
□言いたいことがあっても我慢することが多い
□ほんとうの自分を見せると人から嫌われると思ってる
□小さい頃から自分の意見を押し殺してきた
□意見を求められると頭が真っ白になってしまう
□周りに合わせて行動する方が安心する

これは職場の人間関係でも、恋愛や夫婦関係でも、友達や趣味の仲間との付き合いでも同じこと。
さらに、人間関係の問題の一つに「境界線(バウンダリー)」があります。

□人との距離感がうまく掴めない
□人と距離が縮まるのが怖い。
□はじめはいいけれど、だんだん付き合いが辛くなる
□人と仲良くなるのに時間がかかる
□親密になるとその人に振り回される
□いつも人が遠く、孤立感を感じている
□一人になりたくないけれど、みんなと一緒だと疲れてしまう

あなたはいくつくらい当てはまりますか?

例えば、仕事では本来、自分に与えられた業務に打ち込み、成果を上げていくことが求められるわけですが、こうした不安や問題があると、人間関係の方に意識を取られて、本来の能力が発揮できなくなりますよね。

趣味で始めたものが人間関係がうまく行かなくて断念してしまう、というもったいないことが起きたり、友達に振り回されてしまって楽しいはずの休日が疲労感でいっぱいになることもあるかもしれません。

私のブログ・メルマガでもよく登場する恋愛・夫婦関係では、近い距離だけに、さらにそのパターンが強化されますよね。

パートナーに振り回されたり、顔色を伺い過ぎて自分を出せなかったり、自己肯定感が低くて相手にコントロールされたり、我慢ばかりしてしまって合わせることしかできなかったり。

そんな人間関係が「どうしたら自分らしく振る舞えるか?」に焦点を当てたのが本書です。
この本を通じて、こんなことを学んで頂けると思います。

〇なぜ、自分が人付き合いに疲れてしまうのかが分かる。
〇自分軸を確立するにはどうしたらいいのかが理解でき、実践できる。
〇人付き合いの基本となる母親との関係を見つめ直すことができる。
〇自分にとって心地よい、また、自分らしい人間関係を築く方法が分かる。
〇苦手な人、嫌いな人との付き合い方が理解出来て楽になる。

随所に私やクライアントさんの実例を織り込みながら読みやすい構成になっています。
とはいえ、今回の本は特に後半で「自分軸を確立したあと」のお話をしているので、人によっては若干、難しく感じられるかもしれません。
そのため自分軸を意識しながら、何度も読み返して頂くことを想定して書かせていただきました。

【本書の概要】
まず第1章では、人との距離感がうまくつかめない人によくあるパターンを紹介していきます。
人との間に境界線がうまく引けなかったり、スキルやテクニックに頼りすぎてしまったり、頭で考えすぎてしまうような自分を振り返りつつ、コミュニケーションの基本心理についてお話しています。

例えば、人は「言葉」だけで会話しているだけでなく、そのニュアンスや表情、仕草、そして、その人が放つ言語外の雰囲気などによってコミュニケーションをしています。
海外に行った際に、言葉は分からないけど何となく意思疎通ができた経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

また、他人軸になってしまうことで「相手が先、自分が後」という意識になるので、どうしても受け身の姿勢となって、相手に振り回される現実が生まれます。
そうした心理について詳しくお話しています。

第2章では本書の中心的なテーマの一つである「自分軸と他人軸」について掘り下げています。
他人軸で生きている人にもいくつかのパターンがあります。
「Noが言えない人(Yesは言える)」
「Yesが言えない人(Noは言える)」
「YesもNoも言えない人」

例えば、Noが言えない人は、相手の意見に何でも従うとてもいい人です。だから、一見、人間関係は円滑なように感じます。しかし、相手に合わせているばかりなので、うまく行ってるけど疲れる、とか、都合のいい人になってしまったりします。

また、Yesが言えない人は、「違う」のは分かるんです。でも、「何が欲しいのか?」が分からないため、自分も混乱し、また、相手も混乱させてしまいます。
「何を考えてるのか分からない」と言われてしまいます。

さらに、YesもNoも言えない人は「自分がない」とふだんから感じてる方でしょう。
相手に合わせても疲れてしまうし、かといって自分がどうしたいのか分からないし、という状態で、自己嫌悪も著しくなります。
知らず知らずのうちに相手の地雷を踏んでイライラさせてしまうこともあるでしょう。

「いい人」で生きて来た方にはちょっと「痛い」お話ばかりかもしれませんね。

第3章ではどうしたら他人軸を手放して、自分軸で生きられるのか?の提案です。
本書の核の一つで、「自分軸を構築する方法」だと思ってお読みいただければ幸いです。
ここでは目次にもありますが、自分軸を確立する3つのアプローチを紹介しています。

さらに、私は人間関係を円滑にするためには「まず自分、そして、次に相手、その上で、2人の関係」という順番がいいと考えています。
他人軸になって人付き合いがうまく行かない人は順番が逆になってることが多いのですね。
「自分→相手→2人の関係」ではなく「相手→2人の関係→自分」のように、自分を後回しにしてしまうので、人付き合いに疲れてしまうのです。

そのためにまずは自分軸を確立し、そして、相手の気持ちを受け止め、そして、二人でどうするか?を考える「相互依存」のプロセスをここで紹介しています。

第4章では、私たちの人間関係に大きな影響を与えている「母親」との関係について深く掘り下げます。
私たちは様々なことを一番近い存在である母親から学びました。言葉や価値観、感じ方など、あらゆるものを母親との関係の中で学んできたのです。
人間関係がうまくいかない、とか、コミュニケーションが苦手、という方には思わず「お母さんとの関係はどうでしたか?」と聞いてしまうくらいです。
そのお母さんとの関係を改めて見つめ直し、そのお母さんから心理的に自由になることを事例を挟みつつ具体的に紹介してるのがこの章です。

そして、第5章では、いよいよ自分が心地よいと感じる他人との距離感の作り方について詳しいお話をしています。
実はここでは元々相手の気持ちを考えすぎて悩んでいた方には朗報が控えています。
というのも、他人軸でそれをしてしまうと人付き合いで疲れてしまうのですが、自分軸を確立した上で相手の気持ちを考えることは、円滑な人間関係を築くためにはとても役立つスキルになるのです。
そして、「与える」とか「信頼する」という私のブログやメルマガでもおなじみの言葉について学びんでいきます。

ここは少しレベルの高い話をさせていただいていますので、すぐには取っつきにくいこともあるかもしれません。
特に自分軸があいまいな状態でここで紹介してるスキルを使うと、かえって逆効果になることもあるのです。
従って、自分軸を意識しながら、何度も読み返して身に着けて頂くと、スムーズで、自分らしい人間関係が構築できるようになっているでしょう。
この章が本書における一番の軸になります。

第6章ではさらに一歩踏み込んで「嫌いな人」「苦手な人」とどう距離感を取り、付き合えばいいのかを4ステップに分けて紹介しています。
「いい人」をやっていると、ついつい相手に合わせたりして疲れてしまい、職場の苦手な人や、取引先の嫌いな人の存在で頭を悩ませることになります。
とはいえ、仕事やプライベートでの人間関係で「得意な人だけと付き合う」というのはなかなか難しいものです。
そこで、その人との関係性によって1~4のステップに分けてどう付き合えばいいのか?を提案しています。
苦手な人だけどたまにしか合わない人と、嫌いなんだけどいつも顔を合わせなきゃいけない人では、対応が変わるの、想像できますよね?

さらに、「仲がいい」「気が合う」という関係性にも実は落とし穴が潜んでいることがあり、その点についても加えてお話させていただいています。

一番実用的なのはこの章かもしれませんね。

そして、最後の第7章では、いくつかの「あるある」な実例を取り上げて、皆さんの役に立てて頂こうと思っています。
職場での人間関係から嫁姑問題まで、皆さんの今に活かせるネタを用意させていただいたつもりです。

ぜひ、手に取って読んで頂いて、自分らしい、スムーズな人付き合いに役立てて頂ければと思います!

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