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「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

¥1,430 税込

送料が別途¥180かかります。

こんなこと、ありませんか???

・人目が気になってびくびくしてしまう。
・相手が自分のことをどう思っているかが不安になる。
・人の顔色を窺ってしまうことが多い。
・人から嫌われるのが怖い
・あとから「いけないこと言ってしまったんじゃないか?」と気になることがある。
・人との距離が近づくと怖くなる(距離を空けたくなる)
・人と会った後、どっと疲れてしまうことがある。
・人前で発言するのは緊張して苦手だ。
・人に意見されると強く動揺することがある。
・自分は勇気がない人間だと思う。
・自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう。
・相手にどう思われるかが気になって言いたいことが言えない。
・失敗や間違えるのが怖くて思い切った行動ができない。
・人の思いを優先して、自分の気持ちを我慢してしまう。
・嫌われないように振る舞うため、嫌なことでも引き受けてしまう。(これを犠牲と言います)
・「自分がない」「自分がいない」という感覚がある。
・いつも気持ち(心)に余裕がない。
・自分がどうしたいのか、何をしたいのかが分からない。
・周りの人の意見や行動に流されることが多い。
・将来に対して漠然とした不安があって希望が持てない。
・うまく人間関係を築けない。

こういう思いがある方々を本書では「敏感すぎる人」と呼んでます。




自己肯定感。ありのままの自分を肯定する感情。そのままの自分でOKと自分に許可が出せている状態。

カウンセリングやセミナーで多くの問題と接するうちに、「問題」そのものの背景に自己肯定感の低さが関係していることが分かってきました。
どんな問題が起きても、自己肯定感が高い人はそれを前向きに受け止めることができます。しかし、そうでない人は困惑し、不安になり、怖れに苛まれ、先が見えなくなります。

そもそも、そうしてそんな風に自己肯定感が低くなってしまうのか?
どうしたら、それをアップすることができるのか?
また、自己肯定感がアップするとどんな人生になるのか?

私はある意味、それをずっと研究してきたのかもしれません。

よくよく思えば私もずっといい子をして、人に気を使い、人の顔色を窺う優等生でした。
今からは想像もできねえ、という人もいるかもしれませんが、昔はそうだったんですよね。
それで、自分自身を見つめ直していくことをあれやこれやと頑張ってやってきたわけです。

そして、私自身の自己肯定感も少しは上がったべな、と思う頃から、そんなテーマのカウンセリング依頼が舞い込むようになったんです。

〇自分の身に起きたことをただ受け入れましょう。

ただ、そういうことがあったなあ、と自分を見つめ直すんです。
それは大切な友達の告白を聴くときのように、ただ、自分自身の体験を聴いてあげるのです。

子どもの頃、お母さんがあまり構ってくれなくて寂しかったなあ、とか。
学校で居場所がなくて辛かったなあ、とか。

それをダメとかいいとか判断することなく、ただ、それを「そういうことがあったよね」と耳を傾ける姿勢で受け入れる。。。

自己肯定感を高めるためには、そんな「ただ受け入れる」勇気が大切です。

〇「事実は変えられないが真実は変えられる」

起きてしまったことは変えられないけれど、そのできごとの意味付けや解釈は自分でできる、という意味です。
これはすなわち私がよくお話している「すべての問題は自作自演」というところに直結します。

旦那が浮気した、彼氏に振られた、会社を首になった、野良猫が捕まらない、ロックマンの厚い壁に跳ね返された、、、それは紛れもない「事実」かもしれません。目の前のダメ男が「お金貸してくれよ」と言ってきて、黙って財布を差し出している私がいるのも「事実」です。
でも、私たちはそれを「解釈」して生きています。その解釈が「その事実をどのように受け止めたか?」という「真実」であり、私たちはその「真実」に基づいて生きています。

旦那が浮気した、という事実を自己肯定感が高い人は「あら、私に足りないことがあったのかしら?言うてくれたらいいのに。」と解釈し、それを真実として捉えます。そして例えば、「あなたどうなさるの?あたしと別れるの?それとも指詰めるの?」さらっと言えたりします。
しかし、自己肯定感の低い人は「裏切り者ー!!なんてことをしてくれたの!!」と被害者という真実を作ったり、「ああ、やっぱり私ではダメなのね。女としてやっぱり魅力がないのね」と無価値感という真実を作ります。

会社にリストラされたことを「次のステップへのチャンス!」と捉える真実もあれば、「うわー、人生終わったわー」という真実に捉えることもできます。

その事実を前向きな真実に変えていくことが私たちには可能なのです。

〇自己承認

よくセミナーでもテーマになっています。
自己肯定感を高めるために、とても大切なこと。
実は2つ上の「ありのままを受け入れる」というのは、まさに自己承認の考えなのですが、ちょっと今日は区別して書いてます。

自分なりに頑張ってきたこと、ありますよね?結果が出なくても良かれと思って一生懸命やったこと、誰かの期待に応えるために頑張ったこと、いっぱいありますよね。
それは何かをすることだけでなく、何もしないことも含めて。(我慢するとか、ね)

自分を承認してあげるプロセスというのは、何においても自信につながるものです。
自己肯定感を上げるためには必須ですよね。

〇自分の価値を知る

誰もが素晴らしい価値を持ち、誰もが魅力を持っているのですが、それにはなかなか気付けません。
でも、ちょっと工夫すれば簡単に自分の価値をしることができるんです。

ああ、セミナーでもよくやるアレですよ。やったことがある方も多いと思います。

「あなたの周りにはどんな魅力を持った人が多いですか?」

この質問の答えが、すなわちあなたの魅力なわけです。
文句がある人は「心理学」に文句言うてください。投影の法則って心理学の基本の基本の概念を使えば、そうなっちゃうんです(笑)

〇自分を許す、誰かを許す。

私のブログでは「手放し」という言葉とほとんど似た言葉で使ってます。

自分を愛してくれなかったお母さんを許す。
自分を裏切った元カレを許す。

なかなか困難なように見えますが、一つ一つステップを踏んでいくことでそれが解決できます。

1.思いの丈をぶちまけましょう!(御恨み帳が必要な方はこちらからどうぞ!)
2.心をスッキリさせたら、相手を理解しましょう!
3.そして、最後は「感謝」しましょう!

という3つのステップをよく紹介しています。
手放しワークも、許しのプロセスも、私の場合、基本このラインに乗って行います。
どれも難しく思えるものですが、チャレンジしていくとあることに気付きます。

「ああ、私、お母さんのこと、愛していたんだなあ」

ここに気付けて心が震えたら、それが許しが完了した合図。

大丈夫です。ほんとは難しくありません。旦那のこと愛してるから、怒ってるんです。彼氏のこと好きだから、許せないと思っているんです。だから、そこを少し工夫すれば、許し、手放すことができるんです。

〇人と適切な距離感を測る

自己肯定感を高めていくために有効なのが「私は私、あなたはあなた」という線引きです。
人との距離感が分からない、という人。
癒着体質な方。
嫌われるのが怖くて合わせてしまうことが多い人。

ぜひ試してください。その言葉を呟き続けるだけでも効果あります!すごいです!カウンセリングいりません!笑

私は良好な人間関係を構築するために必要なこととして、

1.自分を確立する(地に足を着ける)
2.相手との距離感を確立する(適切な距離感を取る)
3.相手が喜ぶことをしてあげる(与える)
4.相手の思いを受け取る

という段階があると思ってます。

ところが、気を使い過ぎたり、顔色を失う人は、この順番がバラバラで、特に「1」が後回しになってしまうことが多いんです。
いきなり「3」から入ってしまって、出られなくなる人もいますね。
それは「与える」というよりは「犠牲」なのです。

また、「1」がきちんとできてないので、「2」がぐちゃぐちゃになってしまうと「自分を見失った」という状態になります。
そして「1~3」がぐちゃぐちゃなのにで「4」が全然できません。「嫌われてる」「愛されてない」と誤解ばかりです。

だから、「1」をまずはちゃんとして、その後で「2」に進みましょう、ということをよく訴えるわけです。

〇自己実現

そうして、今の自分の立ち位置を理解し、人との距離感が取れるようになると、自己肯定感も相当上がっていることが分かるでしょう。
そうすると、テーマは「自己実現」になります。

「あなたが本当にしたい事は何?」

マズローの欲求5段階説で言えば、最後の5番目ですね。いよいよ、人間としての本質を生きることになるのです。

私もこの言葉を繰り返し繰り返し自分にかけています。
そして、カウンセリングでも、その言葉をよくかけていますね。



こうしたプロセスを本書では7日間に纏めました。
(全文公開中のプロローグから引用)

【1日目】「今」の自分に意識を向けていきます。
自分軸で考え、自己肯定感をあげるためには、今の自分の状況をまずは客観的に認識していくことが必要です。ポイントはただただ「今の自分」を感じること。

【2日目・3日目】
2日目と3日目は過去を掘り下げていきます。
他人に敏感すぎるようになった背景には、何か過去に原因があると考えます。
私の20年近いカウンセリングの経験をもとに、学校生活や恋愛、仕事や職場での出来事を振り返り(2日目)、さらに深く、人間関係の基礎となる家族関係にも注目し(3日目)、原因を探っていきます。

【4日目】
4日目は、主に自己肯定感について詳しくお話していきます。
自分軸で生きられるようになるためには、1~3日で自分に意識を向けたあと自己肯定感を高めることで自分軸が確立していきます。
ここでは自分を責めたり、否定したり、誰かと比べるのではなく、ありのままの自分で生きられるための考え方を身につけていきます。

【5日目】
5日目は4日目に確立した「自分軸」をもとに、他人とどのようにかかわっていけばいいのかを具体例を用いてお話していきます。
この日のテーマは「許し」です。敏感すぎる自分をつくった原因を「許す」ことが、自分軸で考え、他人とかかわっていくためには必要になってきます。

【6日目】
6日目は敏感さを武器にして人間関係を発展的に創造していくために必要なことをお話します。
5日目で「許し」によって敏感すぎる原因を癒し、自分軸で他人とかかわっていく方法を身につけたら、今度は、敏感さを自分の強みとして人間関係を創造的に構築していくポイントをお話しします。敏感すぎる人は人間関係を苦手と感じることが多いのですが、この敏感さをうまく活かすことができれば、人とかかわっていくことがむしろ得意になっていくはずです。

【7日目】
人は人間関係において充実感を感じ始めると、よりその関係を発展させるだけでなく、本当に自分がしたいこと、やりたいことを追求する自己実現欲求が芽生えてきます。
自分軸で考え、自己肯定感をあげたからといって、問題が起こらないわけではありません。
7日目は今後、自己肯定感を高く保ち続け、自分が本当にやりたいことを実現するために大切な「問題(悩み)に対する考え方」をお伝えしていきます。今後の人生で問題が起こっても自分らしくいられるよう、悩みや問題をどうとらえていいかお話していきます。

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